2009年07月09日
ウィンブルドン2009決勝
いまさらだけれども、この試合は凄かったのでおれなりに考察。
始まる前は、多分に漏れず、フェデラーの圧勝だと思ってた。
過去2回のウィンブルドン決勝のボコラレっぷりを知ってるし、そもそもロディックがフェデラーに勝った試合なんて聞いたことない。(これまでの対戦成績はロディックの2勝18敗だそうだ)
ところが今回のロディックは違った。
ストローク戦でも欠場のナダルが乗り移ったか!?と思うくらい粘り強くフェデラーのバックを狙ってたし、何より一番大きいのがキレない。
今まではブレークポイントだったり重要な場面での際どい不利なジャッジの後はすぐキレて、試合を左右するポイントを失ってた。
ところが今回はキレて文句はつけるんだけど、その後のポイントに引きずらないで淡々と試合を進める。そして、文句をつけてもいいと思う場面でもすぐに切り替えて何事もなかったように次のポイントに入る。
2ndセットでも決定的なセットポイントをイージーミスで逃してセットも取られるという最悪の流れだったけど、踏みとどまってファイナルセットに持ち込んだのが凄い。
ファイナルセットはいつまで続くんだという雰囲気のキープ地獄。ロディックの14-15で迎えた30ゲーム、カウントが0-30に。こうなるとフェデラーはもう逃さない雰囲気満々だった。で試合終了。たった一度のサービスブレークで敗北になるなんて。
こんな試合見るのは久しぶりだ。2001年の全米準々決勝サンプラス×アガシ戦のブレークがひとつもないでタイブレークのみで試合が決まってしまったやつ以来だ。
元No.1選手がここまでレベルを上げてカムバックしてこれるんだから、素人のおれはもっとレベルのあげようがあるよね。がんばろ。
![[ウィンブルドン]壮絶4時間18分 激闘制しフェデラー - livedoor スポーツ](http://kwout.com/cutout/a/ur/x2/ukn_bor_sha.jpg)